生地から作るてぬぐい

古来から主に建材などに使用されてきた青森ヒバを現在のライフスタイルに合わせて提案されているCul de Sac – JAPON 様。

ヒバの油を練りこんだ糸を開発され、この糸を使っててぬぐい(生地)を作れるところはないか、と弊社にお声をかけていただきました。

 

弊社の自社ブランドCHAORASは綿50%とバンブーレーヨンの糸50%で織っているので、これを応用すればもちろん可能です。

 

Cul de Sac様の糸は綿70% ヒバ油を練りこんだレーヨンが30%の混紡糸。

試織の段階から

「普通のてぬぐいより肌当たりが良く柔らか!」

という感動がありました。

 

せっかくのオリジナル生地ですから、晒(生地を釜で炊いて不純物を取り除く工程)にもこだわって、通常の晒と、よりエコな晒の2パターンに取り組むことに。

 

通常の晒はプリントを載せてとても素敵なてぬぐいに仕上がりました。

Cal de Sac – JAPON ONLINE STOREにてご購入いただけます。

 

エコな晒を施したものについては、反物でお納め。

 

スタジオ・ワットはこれからも皆様と一緒に様々な事に挑戦していきます!